デザイン作成ツール『Canva』のローンチプレスイベントに参加してきました。

仕事に役立つパソコン・スマホ教室とJimdoホームページ制作のかもっしーです。

 

一昨日は、KDDIウェブコミュニケーションズ様(以下、KWCという)によるクラウド型デザイン作成ツール『Canva(キャンバ)』日本語版のローンチプレス発表会にお招きいただき、六本木ヒルズアカデミーに行ってまいりました。

 

KWCは、私どもがお世話になっているホームページ作成ツール『Jimdo』をはじめ、いくつかのサービス展開をされていますが、ホームページは作れても、その部品であるバナーなどのデザインがプロに頼まないと作れないという現実に目を向け、このたびオーストラリア・シドニーに本社を構える『Canva』と独占契約する運びとなったそうです。

 

かくいう私も、デザイン関係は得意分野ではなく、イラストレーターやフォトショップは持っているものの、Windowsアプリに慣れているためパワーポイントでレイヤー的な操作やリサイズ、デザイン一般を行っていました。

 

それでも、なにが大変(面倒)かって、0から作るとデザインイメージが湧かないということです。右脳が休眠している者は、まずネット上から模倣しやすい良さげなものを見つけ出すということから始めなければならないのです。

 

しかし、『Canva』には豊富なレイアウトが用意されていて、それにテキストデータだったりフォントだったり画像だったり背景色だったりと自分用に手を加えるだけ。また、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターといった主流のプラットフォームに合わせたデザインが作れちゃうというのも嬉しいですね。なんと名刺や年賀状も作れるんですよ。

 

さらには、プレゼンテーション用のスライドを作ることもでき、URLで共有することができるのもすごい機能だなぁと感じました。

 

早速、私も日本語版を登録してみました。まだリリース直後ということもあり、レイアウトによってはテキストを日本語に入れ替えることができなかったりと若干使い勝手が悪い部分もありますが、コツを覚えれば大丈夫。今後、日本のユーザーが増えることで、どんどん改良されていくことと期待しています。

 

このたびの日本語版リリースにより、2017年度には10,000の日本レイアウトを目指し、100万ユーザーが見込めるのではないかということです。

 

他にもワクワクするようなポテンシャルを持っている『Canva』ですが、まずは、ぷちぱそもどんどんデザインを作っていこうかと思っています。Jimdoもそうですが、まずは四の五の言わずに『使い倒す』。これに尽きますね。

 

時代はどんどん変わっていきますね。私のような四半世紀を生きてきた人間は、頭の中が水戸納豆です。でも、ここで諦めたら本当に納豆工場のラインに乗っちゃうので、ボケ防止だと思って頑張りましょう。

 

「すごい!これどうやって作ったの?」

「え?知らないの?Canvaよ」

なーんて言えるといいですね。

写真左上から

①地下鉄六本木出口のエスカレーターを上ると目の前にそびえる六本木ヒルズ森タワー

②無機質な都会の建造物の中の綺麗な花壇が癒されます

③宮崎駿ワールドの大グモのオブジェ

④六本木ヒルズアカデミー29階のイベント会場。いわゆる階段教室的な。

⑤チャンネルで日本語と英語が聞き分けられる機器。これはあくまでもイヤホンで、実はその場で感動の同時通訳。

⑥KWC高畑副社長のスピーチ

⑦CanvaのCEOさん(名前を失念)のスピーチ

⑧29階からの眺め。ちょっぴり曇っていましたが、さすがのTOKYOフロントビュー。

写真左から

①懇親会の食事。パンチェッタなどのコールドミールがどれも美味しかった。

②別腹デザート。

③JimdoCafe仲間。メガネ女子率高し。

④Canvaのノベルティ。叶姉妹とかって、いろんなところで、いろんなノベルティもらってるんだろうな。いいな。

ローンチ発表会だけでも、なんだかとってもいい気分だったのに、懇親会まで招待していただき本当にありがとうございました。田舎に住んでいると交わされない言語がWiFiのように飛んでいるだけでも嬉しいものです。

KWCの皆さんに御礼申し上げるとともに、JimdoCafeオーナーや、その他懇親会でお話ししていただいた皆さん、ありがとうございました。

あ、ちなみにこれ、翌日、娘とのランチを待っている間にスマホアプリのCamvaでちゃちゃっと作りました。