フェイスブックの二段階認証設定方法


じっくり学べる!なんでも聞ける!ひたちなか市パソコン・スマートフォン教室 ぷちぱそ」のかもっしーです。

 

 先日、インスタグラムをほげ~っと眺めていたら、なんと、友人の投稿が乗っ取られている!!

このようなポスト(投稿されているもの)が3つくらい並んでいました。

もうレイバンって文字見ただけスパムって分かりますよね。

 

友人に確認したら、最近全然見ていなかったということでしたが、急いでパスワードリセットをかけてもらいました。

 

もう、アカウント持っていたら放置しちゃダメダメ。

少なくともたまには見ないとだわさ。

それが無理なら少なくとも、とりあえずは非公開アカウントにしておきましょう。

 

そして、次の日には別の知人がフェイスブックで乗っ取られしまいましたが、気づくのが早かったせいかパスワード変更することができ、大きな被害にはつながらなかったようです。

 

二段階認証設定をしておけばよかった」と、知人は悔やんでいました。

二段階認証とは、いつもとは違う端末(パソコン、スマホ、タブレットなど)からログインするときに、IDやパスワードの要求に加え、登録してある電話番号またはショートメールに認証コードというものが送られてきて、そのコード番号を入力しないとログインできないという仕組みです。

 

これを設定しておけば、乗っ取りを図ろうとする悪い輩が、あなたのアカウントにログインして乗っ取ることを防ぐことができるというわけです。

 

ということで、今回はフェイスブックの二段階認証設定についてご案内いたします。

【注意】

・端末はiPhoneでの検証となりますので、アンドロイドの場合と若干違う部分があるかもしれませんが、ボタンの位置などが少し違っているだけですので、読み替えていただきたいと思います。

・アプリのバージョンによって、多少違う場合があります。

 

  1. フェイスブックのメニューボタン(三本線が並んでいるボタン)
  2. 設定とプライバシー
  3. 設定
  4. セキュリティとログイン
  5. 二段階認証を設定
  6. スタート
  7. セキュリティの強化方法を選択
  8. テキストメッセージ
  9. コードの入力
  10. ショートメールを確認し、「Facebookの二段階認証で●●●●●●を使用してください。」の●●●●●●を入力
  11. 次へ
  12. 完了

ところで、どうしてフェイスブックは、最初から二段階認証の設定をさせないの?と思うかもしれません。

 

二段階認証はセキュリティ保護の面では有効ですが、新しい端末から入るたびにスマホに届いた認証コードを入力する必要があります。

それが効率性に欠けるため、最初はフリーにしているのだと思います。

 

アカウントの管理はあくまでも自己責任です。何を重視するのかは私たちユーザーの選択に委ねられているのです。

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