「じっくり学べる!なんでも聞ける!ひたちなか市パソコン・スマートフォン教室 ぷちぱそ」の鴨志田です。
数日前、ちょっと焦る出来事がありました。
いつものようにパソコンの電源を入れたのに、うんともすんとも言わない。
ランプもつかない。
音もしない。
マウスを動かしても、キーを押しても反応なし。
「まだ買って半年も経っていないのに…」
正直、「壊れたかもしれない」と思いました。
でも、PCクリニックで見てもらった結果は、故障ではありませんでした。
原因は、
👉 再起動もシャットダウンもせず、スリープだけで使い続けていたこと
👉 その結果、深いスリープ状態に入ってしまっていたのです。
パソコンは「ずっと起きっぱなし」では動けなくなる
私はそれまで、
「再起動は調子が悪いときだけ」
「シャットダウンはしなくても大丈夫」
と思っていました。
でも実際は、まったく逆でした。
パソコンも人と同じで、定期的にリセットし、きちんと休ませないと疲れてしまうのです。
疲れがたまると、
・動きが遅くなる
・フリーズしやすくなる
・スリープから戻らなくなる
・電源が入らないように見える
といったトラブルが起こります。
今回の私のケースも、まさにこれでした。
「再起動」と「シャットダウン→電源オン」は何が違う?
ここ、知りたくないですか?
実は、この2つの操作、見た目は似ていますが、中でやっていることは違うんです。
<再起動>
▸Windowsをいったん完全に終了
▸メモリや内部状態をしっかり整理
▸アップデートを確実に反映
👉 頭の中までスッキリさせる
<シャットダウン → 電源オン>
一見、完全に電源を切っているように見えますが、特にWindows11では注意が必要です。
▸「高速スタートアップ」という仕組みが働く
▸Windowsの一部を保存したまま終了する
▸起動時に、前の状態を少し引きずる
👉 軽く休ませるが、完全リセットではないことも
なぜWindows11は、これまで以上に注意が必要なのか
Windows11は、
・裏で動く処理が多い
・セキュリティ更新が頻繁
・スリープや高速起動が前提の設計
になっています。
そのため、
再起動をしない
シャットダウンもしない
スリープだけで何日も使う
これを続けると、
「更新されているつもり」「動いているつもり」状態になりやすいのです。
設定画面で
「最新の状態です」と表示されていても、再起動をしていなければ、中身は完全に切り替わっていないこともあります。
今日からできる、シンプルな習慣
難しいことは必要ありません。
・週に1〜2回は再起動
・1日の終わりや、数日使わないときはシャットダウン
・「最近やってないな」と思ったら再起動
これだけで、
「突然動かない!」というトラブルは、かなり防げます。
まとめると、
再起動は予防
シャットダウンは休息
パソコンも人と同じ。
元気に長く使うためには、休ませる習慣が必要です。
「最近、再起動していないな」と思った方、
今日一度、やってみてください。
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