世界的なサイバー攻撃がニュースになっておりますが、懸念していたとおり、日本国内でも休み明けに約2000台のパソコンがランサムウェアという身代金型のコンピュータウイルスに感染してしまったようです。悲しいかな、私が住むひたちなか市の主要企業である日立製作所のシステムにも障害が出たとのこと。
この一連の攻撃は、やっと受けられることになった手術が中止になってしまうなど、様々な人の生活どころか命にまで支障をきたすことになっており、本当に許しがたい行為です。それだけの能力があるなら、IT企業で稼げるだろ!と突っ込みを入れたいところですが、そんなアホに何を言っても始まりません。自分の身は自分で守るしかなさそうな感じです。
情報によれば、2014年に開発元であるマイクロソフト社のサポートが切れたWindows XPが主な標的とされているようです。
Window XPのように、サポートが切れたOSの入っているパソコンをインターネットにつなげているということは、いつでもウイルス感染してちょうだい、と言っているようなもの。
例えて言えば、2日間オール(徹夜)した翌日に雨にうたれて、びしょ濡れのまま、家族全員がインフルエンザにかかっている家で寝てしまったような状態です。
たとえ、インターネットにつなげていなくても、USBメモリなどから感染することもありますので、極力使わないことをお勧めします。
また、不審なメールは絶対に開けないこと。「あなたの個人情報が漏えいしています」とか、「こちらは郵便局です。あて先不明で郵便物が届きません」とか、「おめでとうございます!当選しました!」とか、人の心理をくすぐって開けずにはいられないようなタイトルのメールが来ても、知らない人からのメールは開かないこと。そして、最もやってはいけないのが、本文で色の変わっているリンクをクリックしてしまうことです。
どんなに気になっても、知らないメールは恐れず迷わず削除いたしましょう。
そして、何より必要なのは、大事なデータはバックアップをとっておくということです。
それは、パソコンを使う者の義務と言っても過言ではないかもしれませんね。
ということで、私も久々に外付けハードディスクにデータのバックアップをとりました。
こうしておけば、万が一にもパソコンそのものがウイルスにやられたとしても、データだけは手元に残るわけです。
ど~も~
昨日はだるさとお腹の痛みに耐えかねて、胃腸科内科の門を叩いてしまった
ぺこりんです(ノДT)
結果、微熱もあって、軽い急性腸炎と診断されました。
連日の暑さに、胃腸が悲鳴をあげたんですかね。
でも、薬を飲んだら嘘のように元気になりました
早く診てもらってよかった
さて、先日、運転中に、家からの転送でに知らない電話番号から
電話がかかってきました。
仕事柄、電話に出ないわけにもいかずハンズフリーで出てみると、
快活な若い女性の声で
「こんにちは~。わたくし、○○の△△と申します。お客様の地区の
インターネットを担当させていただいておりますが、今、お使いのインターネットが
3000円~4000円ほどお安くなるご案内をさせていただいております。」
「今、運転中なのでお話できません」と、とりあえず電話を切りました。
家に帰ってインターネットで市外局番を調べると、なんと福岡から。
福岡の人がなんで、うち(茨城)の地区の担当なんだよ(-""-;)って
突っ込みを入れつつ、迷惑電話検索をしてみると、
あった、あった
詐欺まがいの相手らしく、迷惑電話リストに22件もコメントが載っておりました。
そんなわけで、みなさんも、おかしいな、と思ったら、下記URLから電話番号検索
してみるといいかと思います。
迷惑電話番号サーチズ
それにしても、あんなにハキハキしゃべれるなら、もっとちゃんとした仕事しろよ~
と嘆いたぺこりんでありました。
では~
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